e-Pose

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姿勢推定とは、ある人間の姿勢、すなわち、肩や腰、手や足など複数の関節の位置を2次元あるいは3次元の座標で推定することです。 姿勢推定により、人間の「動き」をコンピュータに伝えて、動作の解析や入力インタフェースとして利用することができます。 しかし、外部カメラによる対象の人物の撮影や、全身への複数の加速度センサの装着を必要とするこれまでの姿勢推定技術は、屋内外を問わず日常的に利用するにはハードルが高いものでした。 そこで、e-Poseはヘッドホン型の姿勢推定デバイスを実現します。



平城裕隆
平城裕隆
博士課程1年

ヒューマンコンピューターインタラクション(HCI)を中心に、ウェアラブルデバイスや音声対話を行うインタフェースの研究をしています。