YU-RA

Photo by Sanami Yamada

動く照明・YU-RAは光が移動することで 空間の奥行きの変化や時間の進みを緩やかに伝えます。

光自身が移動して環境が変化することによって、情緒的な時間の経過を体感することができます。

忙しない情報に流される現代において、目の前の仕事やスケジュールに追われる人々が、 室内の中でも移ろう時間の美しさを体感できるようにするにはどうすればよいのか。

YU-RAは、人それぞれの中にある時間の豊かさを取り戻すことに繋がります。



平城裕隆
平城裕隆
博士課程3年

ヒューマンコンピューターインタラクション(HCI)を中心に、ウェアラブルデバイスや音声対話を行うインタフェースの研究をしています。